多年草で庭づくり

宿根草や多年草で庭を作っていくのが楽しい!!やってみてすごくいいと思います。

多年草メリット

  • 今年だけでなく来年も楽しめるので来年まで持ち越せればコストがかからない
  • 持ち越した株は昨年より大株になって庭に植えるならダイナミックな株で形を作れる。

デメリット

  • 最初株を買うのに値段が高い。翌年への持越しが難しい。
  • 買った年は株が成長しきっていないので花が短期間だったりしてあまり楽しめない。
  • 植え場所の選定が難しい。

庭づくりをし始めて3年目になりますが、昨年から持ち越した多年草類が大きくなり庭でいい形になってくれました。

大ぶりな植物は1年草では出しずらい形だと思います。

庭に植えたマーガレット、サルビア、ゼラニュームが大ぶりな株になり幅を取っていますが庭と言えばこんな植物が植わっているなと思う大ぶりな株が出てきました。

昨日も花屋に行って宿根草を買って高くついてしまいましたが良い買い物をしたなと思います。

本来であれば秋ぐらいに植えるのが最適かと思いますが我慢できず春に買って植えてしました。

多年草は、植えた年ではそこまで楽しめないところがデメリットかなと思います。

ですが1年苦労して乗り越えた先に咲いていたり綺麗な形ででてくれるととてもうれしいものです。

春植えが難しいのは、梅雨、夏の高温を乗り越えることがとても厳しいところだと思います。

植え場所も時期によっては変えたいところですが大株にするには簡単に植え替えをできないことも難しいポイントになってくるなと思います。

秋で植えて、根を伸ばす、株を作る→冬必要なら防寒してあげる→春株をつくってあげる→夏を耐え抜くが理想の流れかと思います。

冬の寒さよりも夏の暑さ、多湿をどうにかするのが難しいと思うので秋、春を使って株を強い状態にしてあげることがポイント思います。

春植えなら夏を見越した置き場所管理をすることが大事です。夏の日差しはもう信じられないレベルで植物をダメにしてくれますからね。

春なら鉢に植えて移動できるようにして秋に直接庭に植えるのもありかと思います。

多年草は値段が高いことが多いので、良く調べて耐暑性、耐寒性、日当たり、水が好きか嫌いかなど良く調べて植え場所を吟味したほうがいいと思います。

これを考えるのも庭造りでは、なかなか楽しい所かなと思っています。

夏ならエキナセアやガウラが強くてオススメです。

庭造りするなら是非、多年草を使ってみて下さい。来年のことも考えるなら買いなおす必要もなく、株も大味になって庭を作るのに楽しい植物になってくると思います。

私は、何株もダメにしていますが、今年持ち越した植物をみてもっと植えてみたいなと思いました。また、持ち越せなかった株も植え場所がダメだったのか、管理がダメだったのかよく考えれば今年こそ持ち越せるかもと思って挑戦することができます。

失敗したくないですが、やってみないとわからないことも多いです。多年草是非やってみて、来年株を見てみてください。

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