宿根草の根っこだけ売ってるんだ

ホームセンターに行ったら、花の大和さんから宿根草の根っこを売ってる発見思わず衝動買いをしてしまいました。

球根コーナーを見ていたらたまたま発見しました。

1株税込み650円くらいでした・・・・意外とするな・・・。

でも根だけで売っているので1年育てた上での根っこだと思うのでまあそれぐらいしますか・・・。

宿根草は、書いて字の通り地上部が枯れて根で冬を越して春に芽吹き始めます。地上部の出来より根がすごく重要ですね。

宿根草の良いところ

  • 独特な花が多いこと。独特な草姿をしていること。
  • 年を重ねるごとに大きくなり見栄えが良くなる。
  • 2~3年後に株分けして増やしたりできるようになってくる。
  • 次の年も育ち、咲いてくれる。

悪い所

  • 価格が高い。
  • 地上部が枯れるため、失敗して本当に枯れているのか、成功して次の年も芽吹いてくれるか判断がつきにくい。
  • 枯れるので植えた場所を忘れないことや目印を立てるなど工夫がいる。
  • 夏越しが難しいので、管理をうまくしないといけない。
  • 枯れた場所は一時期なにもなく土だけになるので寂しくなるかもしれない。
  • 株分けしないとだんだんと弱る。強い植物だと他の植物を圧倒して浸食していく。

アスチルベのシスターテレサ、セントーレアのモンタナ、アムソニアのタベルナエモンタナを買いました。

背の高くなるアスチルベほしかったんですよね。セントーレアはパープルハート育てたことあって独特な咲き方してとても綺麗だったので色違いますけど買ってみました。セントーレアは夏越し失敗して枯れてしまったんですけどね・・・。原因はたぶん水のくれすぎだな・・・・。

アムソニアは育てたことないですけど庭が日陰になってしまうのでちょうどいいと思って買いました。初夏に咲く涼しげな青の花って綺麗だと思うんですよね。

最近、切り花にはまっていて庭で大きく咲く花があると飾りやすいなと思ったのも購入の決め手でしたね。買うと1本300くらいするし馬鹿にならないですから・・・。庭で取れるならそれに越したことはないですね。

庭をやっているならダイナミックに動きがある花があるだけで印象が変わります。

1年たった宿根草は、前年に比べて株が大きくなるので見ごたえがあります。1年草なかなかない大きさですね。

1年たったエキナセアがすごくよかったの感動してしまいました。あんなにぴょろぴょろで1本茎がドーンって感じだったのに今年は下から3~4芽くらいでてバランスよくなって出てきました。

多年草と違って枯れている間の管理があまりないのもいいです。むしろ手をくわえすぎない方がよくて乾いたら軽く水をあげる程度です。

多年草だと枯れたら終わりだから寒さに弱いなら不織布したり保温してあげたりしないといけないです。

1年草はもう名前の通り1年草なので冬越し、夏越しが難しく季節ごと植え替えですね。

今回買った株もですけど高いのがネックですね。だから枯れるとショックが大きい。

地上部枯れるものなので、あー枯れたなと思って来年も咲くかなっと思っているとそのまま本当に枯れていたり、植えた場所忘れて掘り返したりしてしまったり、地上部ない間寂しい状態だったりします。

植えた場所の目印を忘れないことや他の多年草1年草組み合わせて植えるなど工夫が必要ですね。地上部が普通枯れない時期に枯れたりしたら失敗ですし・・・まあ地上部枯れている間に本当に枯らしてしまうことがあるので、芽が出る時期にでなかったらあきらめましょう。自分も何株ダメにしたことか。

あと植える前に植物について調べた方がオススメです。まあ他のものにもいえますけど。

日あたり、水はけはどうなのか調べてどこがいいのか植えるといいです。高いですから。繁殖力が強いのがいるので、あっという間に庭を侵略してきます。私の庭はモナルダが猛威を振るいましたね。ハーブ系要注意です。私は好きだからいいんですけど。増えすぎたらその都度切ったり根っこを取り除いたりが大事です。本当になくしたかったら徹底的にやらんと無理ですね奴らは。

宿根草11月頃が植え込み適期なので植えてみてはどうでしょうか。ほんとは前半のちょっと暖かいころがいいんですけどね・・・。今回のうまく育ったら写真撮ろうと思います。

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