冬は風が強い!!花がすごく痛みます。
白い線が入ったり、花の咲きがしおしおになったりします。
白い線が入るのは風により花びらに傷が入ることによって起こります。
花の先がしおしおになるのは、風により水の吸い上げが間に合わないことになります。
本当にこの時期の強い風は花びらにとって天敵です。
綺麗にしておくには、なるべく風に当たらない位置に移動しておくことや、水を花に当てておくことが大事です。
水は、土にあげるとこの時期は過剰になると乾かないため根腐れの原因になったり、夜の寒いときに水があるととても冷えるため注意が必要です。
花だけにさっと水をあてておくことがポイントです。
水をあげても痛むことはあるので多少マシになる程度ですが。
あんまりにも白い傷が気になるなら、花をいったん蕾のみ残してとってしまうのも手だと思います。
今は寂しい感じになってしまいますが、ビオラならすぐ咲いてくれるのでリセットしてもいいです。
次の花を綺麗にしてあげることに注力するほうが、今をどうにかするよりも楽だったりします。
寒い日が続きますが、これからはあたたくなっていくはずなので花の動きが良くなってきます。
花つみするってことは、その時に合わせて仕込んで置くって感じですね。
あとは、花びらを強くするために、K(カリ)が多く入っている肥料を与える、Ca(カルシウム)をあげることで固くしてあげることで多少は防げるかと思います。
風が強く、寒いという悪い環境ですが、花には綺麗に咲いていてほしいものです。
完全に防ぐってなると難しいですが多少工夫してあげれば防げることもあります。
いろいろ試して綺麗に咲かせ続けることを意識してみてください。
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