お金について家族と話す

資産形成において家族との話し合いは重要です。

今は妻と相談しながら進めています。

家族の理解を得る。方向性を決めることが重要

先々への備えを作っておかなければ、いざ問題に直面したときに解決できないかもしれません。

私は、備えは必要ですが、今も大切にしないと損だと思っています。

家族で何にお金を使っていくのか話すことで、もし、私がお金を使いすぎているなら話してもらえるし、妻のお金の使い方に思うことがあれば話すことができます。

子供の将来は二人で考えるべきであり、重要なお金の話は二人で共有しないと、もしかしたら片方が使いすぎているのを知らないまま問題に直面して不足を知ることになってしまうかもしれません。

何にお金を使うかは、個人に任せられるべきであり何に価値を感じるかは各々違うと思っています。

妻の支出に文句を言えば、自分にも返ってくると思います。ですがお互い行き過ぎた支出をすれば、将来への障害になってしまいます。

二人で毎月の支出、収入を把握することで、自分のこの支出が大丈夫なのか知れるし、妻の支出が大丈夫なのかも判断できると思います。

私たちはクレジットカードでほぼ支払いを済ませています。これが、支出の把握を簡単にしてくれます。支払いデータがしっかり反映されるため、いちいちレシートで記録したりする必要がないからです。

また店舗ごとに請求があがるので、支出の内容もおおよそ検討がつきます。なので今月は食費が多かったねとか話すことができ、次の月は何に気をつければいいのか決めることができます。

定期的に確認しないと支払額が高い時ありますけど、その時声をかければ、あとどれくらい使っていいのか判断がお互いつくと思います。

毎年いくら貯金するのかおおよそ検討をつけておくことも大事だと思います。できる限りとかだと、今の生活を犠牲にしかねないからです。

お金を変にケチって苦しい思いをして、今の時間を不幸にしすぎてはいけないと思います。

適度に貯めて、適度に使うことが大事だと思っています。

夫婦片方が責任をもって管理する方もいるかと思いますが、自分でしっかり資産形成できているのか確認し合うことは必須だと思います。片方に責任を押し付けるのではなく、お互いに責任をもってお金について話し合える環境をつくりあげていくことが大事だと私は思います。

子供にも将来お金の話はした方がいいと思います。今の自分たちのお金の使い方の結果を知ることができることで、子供も将来資産形成をするとき参考になると思います。

お金という重要な項目について、隠すのではなく共有することが大切だと私は考えています。