家計簿をつけると

一昨年から自分は、家計簿をつけ始めました。

家計簿は、支出と収入を把握するのに必須

  • 毎月の支出の傾向を知れる。
  • 年間での収支を把握できる。
  • 投資をするなら年間支出の把握は必須。

収入と支出を把握することで将来のことを予測することができると思いました。

つけるのを面倒だと思っていた私は、最初、クレジットカードの請求額を収入から引いているだけの家計簿でした。

それだけでも、貯金ができているのかわかるようになりました。

そのうちカードの内訳をみて支出を分類別にして支出を見るようにしました。

支出の内容をみてみれば、毎月同じようなもの、季節的に増減するところが見れてきました。

どの支出に気をつければいいのか見れるようになれました。

基本的に、収入より支出が上回っていれば、身の丈にあった生活ではないので、家賃が安いところに住むとか贅沢品にお金を使わないことが必須になってくると思います。

月で見ると、赤字の月もありますが、年間で見ると黒字にできているのか見れるようにできました。

3年もつけていれば大体1年間にいくらぐらい支出しているのかわかるようになりました。

我が家は、収入に対してほぼ貯金ができていない家計でしたが、妻の収入が入るようになったことでやっと貯蓄に回せるようになりました。

将来どれくらいのお金を作らなければいけないのかあるかと思います。

我が家では子供の大学資金2千万、老後の資産2千万をつくるのが目標です。

なので毎年の貯蓄、いつまで働けるのかを計算していけば不足が出るのかわかると思います。

そこから収入を増やすことができるのか、支出を減らすことができるのか判断して、今やらなければいけないことが見えてくると思います。

投資していく上でも支出の把握は重要です。

生活防衛資金を知っておくことが大事だからです。支出1年間分くらいは貯金しておかないと安心して投資し続けられません。  

家計簿は、将来について冷静に判断するためにに必要です。

投資していくうえでも、支出の把握は重要になってきます。自分の家の収支をきちんと判断して将来へ備えることが今から必要だと自分は思います。

        

コメント

タイトルとURLをコピーしました