投資を始めて6年目その年その年で知ったことを書いていきます。
投資を続けて感じたこと。
- 1年目 日経平均は上がっていない。
- 2年目 米国投資が強い。
- 3年目 暴落予想は当てにはならない。
- 4年目 購入タイミングを考えない積み立て投資が一番気楽。
- 5年目 暴落しようが淡々と積み立て、保有を続ける。
- 6年目 将来はどうなるかわからない、米国一点集中よりも全世界株で。
1年目。投資を始めて初めて買ったのは、TOPIXに連動するインデックスファンドです。
日本に住んでいてなんとなく安心していたから買ったものですが、これが間違いでした。
成長が見られない投資信託だと知ったからです。
投資を始めて、日本に住んでいるとなんとなく日本のものがいいかと思いきや、あまり良くないことを知りました。
2年目。米国はやはり強い。S&P連動の投資の成果を知った時、日本に投資してる場合じゃないと思いました。
成長し続け、新しいものが生まれる国は強いことを知りました。
3年目。暴落すると予測されると不安になるものです。コロナ相場で一気に下がった後の米国大統領選挙いろいろ予想されていましたが結果バイデン大統領当選後の株価は爆上がり、大統領選前に不安で手放した私は損はしないものの、たいした利益はなかったです。
長期で持つことを忘れない。株価予想はあてにならないことを改めて知りました。
NISAを積み立てNISAに変更したのもこの年です。
4年目。暴落しようが、高い時であろうが今が一番安いのか、高いのかはわからない。ドルコスト平均法でただ淡々と毎月買っていれば大きな失敗はないと思いました。
5年目。株価は一気に下がりましたが、長期保有することが大事だと身をもって知ったので持ち続ける安くなっているときだからこそ買い続けることが大事だと思い、保有、積み立てを続けることをしました。
6年目。米国はやはり強い。だけど1国集中は長期で保有するうえでいいことなのかを改めて考える。全世界株式を買って勝手に上位の国を入れ替えて管理し続ける方がいいのではないかと考えeMAXIS Slim全世界株式1本を買うことにする。
投資は、自分でどう考えるかでやり方が様々変わります。
私は、平均的でいいので利益を確実に得ること、手間をかけないことを意識しています。
タイミングを考えることなく毎月買うことで、平均的な値段で買い付けることになり大失敗もせず、大成功もしない買い付けになります。しかもタイミングを考えないので時間も取られずに買い付けできます。
S&P500連動インデックスファンドは結局米国に何かあれば暴落します。日本のバブルの時、誰が今の日本のような状態になることを予測できたのかと思います。
今も今までも米国株は成長を続けています。でもこれからは分かりません。
私は、まだまだ米国は成長を続けると思っていますが、全世界に投資していれば世界経済が成長を続ければ利益は確定しています。
分散を重視した投資になり、利益は減ってしまいますが一国集中のリスクと比べれば気楽だと思っています。
投資は、自分で決めて何を重視していくか決めることが大事だと思っています。
結局、責任を負うのは自分です。自分に向いている投資を見つけることをしてみてください。
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