気候がだいぶ変わり花の植え替えをする時期がきたと思います。
植え替えのメリット
- 季節の合わない弱った株を植え変えることで病気・虫を予防できる。
- 一番向いている時期に良いパフォーマンスがでる植物に変えられる。
ビオラパンジーも気温が上がり限界を感じてきました。
株は茎と茎の間が伸びてだらしない形になる。雨が続いたりして株本にカビのようなものがでてくるようになりました。
植え替えをしないと弱った株に虫や病気が付きやすくなります。
元々植物には抵抗力があり、株が元気であれば虫も病気も付きにくいです。
弱った株についた病気、虫が元気な株にも広がるのを防ぐためにも植え替えは必須です。
植物にも区分があり、多年草、1年草など分けられています。
1年草は、一定の時期よく花を咲かせてくれて季節を感じる花が多いですが、翌年への持越しがかなり難しかったり、無理な可能性が高いので、1年草なら思い切って変えることをオススメします。
もったいないですが、一定の時期に達したら変えた方が管理も楽で、季節に合った綺麗な花を楽しむことができます。
夏にビオラパンジーを咲かせることが困難ですが、夏といえばヒマワリ、千日紅、日々草など季節に合ったかわいい花があります。
5月であれば、ペチュニア、なでしこ、マリーゴールド、ベゴニア等があると思います。
これらの花を、値段が高めの多年草の合間合間に入れていあげれば、コスパ良く花壇を彩ることができると思います。
多年草は、翌年も咲かせることができますが、一定時期しか咲かなかったり、すぐ大きくならなかったりして花壇や玄関を多年草のみで構成することは難しいです。
やはりメインは1年草になります。
1年草をうまく使って、自分だけの花壇をつくってみることが園芸の醍醐味だと思います。
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